天までアラカルト。

そこらへんにいるゲイの戯れ言

なんちゃらエレジー

「疲れた、」バイト終わりの僕はそう言って雨の中

ずぶ濡れで最寄駅に到着した。

 

今日も終電帰りか、と。

たまに思う、なんで僕はこんなにも頑張ってるのだろう?

どうしてこんなにも負荷を与えて乗り越えようとしてるのだろう?

もっと楽に生きてもいいんじゃないかな?

自分を追い込んでなにを得たいんだろうか?

 

 

うん、好きだった人にフラれてからは全力で何もかも頑張ろうって

決めたんだった。周りが見えないくらいに

「頑張らない自分」が嫌いだったから。

 

こんな日々がずっと続くと流石に身体も、精神も、持たなくなってくる。

「もうつかれたー泣><」って感じだ。

 

 

僕はいま目覚めたばかりの

3/19 14:03 この日記を書いている。

 

午後だ、家について布団にもぐってから12時間も眠っていたらしい

しかもやけに苦しい睡眠だったと思う、

目を背けたくなるような悪夢の連続、

手の届きそうなところへ手を伸ばしちょうど届かないで終わるストーリー

 

 

夢も現実も、また夢もまた同じである。

せめて夢のなかでくらいHAPPY ENDが欲しいな〜

 

 

もう疲れたんだよ、

疲れた、なにもかも嫌なんだ、

なんのために頑張ってるのでしょうか

誰か教えて下さい。楽しみを下さい。

 

 

何を欲しがったんだっけ?

 

環境が僕を変えてくれない

時は3/5 23:43

 

3月から新しく始めたアルバイトがとても楽しい。

そのお陰でか最近の自分はかなり生き生きとしていると思う。

 

 

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些細な環境が変わるだけで−新しい職場に着く/

いろいろな見方が変わった、

生きがいも生まれた

 

だけれどもそれは事実自分が頑張っているから、

最低限、端から見たらちっぽけかもしれない、

だけれどもこの大学生活が始まってから

ここ一番に何かに対して頑張ってると僕は言い切れる。

 

 

−信じてた。

 

環境が変われば自分が変わるって、

環境が自分自身を全て変えてくれるって、

環境が変わってしまったら自分がそれに順応しないといけないから自然と頑張ってしまうから、

だから環境さえ変われば、変わることができれば。

 

 

 

そう、信じてた時期があった。

 

 

 

でも違った。

例えば大学受験、

自分は高校が大嫌いだった、

何もかも決まり切った物事で片付けてしまう

あの高校が嫌いだった。

 

その空間の中でなにも行動に移せない、

なにも変えることが出来ない、

友達一人、助けることのできない自分自身が

大嫌いだった。

 

変わりたかったんだ。

 

 

そして時は経ち僕は晴れて大学生になった。

憧れの大学生、自由の大学生、人生最後のモラトリアム、

この世界で一番悠々と遊ぶことのできる代表みたいな、

それこそが大学生。

 

日々勉学に励み、週末には徹夜でカラオケに行き、

時にはゲイ友達と飲み屋に繰り出す、

長期休暇には海、山、川、キャンプに、温泉旅行、

重低音の鳴り響くクラブハウス/ゲイイベント、

また時には友と呼べる存在とHUB、ちょっとリッチなBarで将来について、夢について語り合う、それも生産的な、困難に立ち向かうようなそんな少年漫画のような夢を追いかけるための日々。

 

泣いたり、笑ったり

 

 

 

だけれども今、こうして大学1年生を終えた自分には

そんな生活は半分も得られなかった、

 

 

=== 

 

 

 

闇の受験時代にものすごくお世話になった先輩がいるんですよ。

 

その人は僕の3つ上、同じ浪人生活を経て楽しく都内の有名大学で学生生活を送っている僕の憧れの人の一人でもある。

 

 

その先輩は半年間?ずっと留学してて

昨日やっと帰国したらしくLINEの返事がきた

 

 

....やっと返事がきた、んだけれどもね

 

 

 

 

「どう、大学生活は楽しい?」

 

 

って

 

 

聞かれて

 

 

笑顔で、

即答で、

 

 

「はい!」と言えなかった自分が悔しい。

 

自分が涙涙で頑張ってきてこうして手にした大学生活はこんなものなの?

これでいいの?

 

 

きっとこういうことは考えてはいけないんだと思う。

 

 

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「何も悟らず、何も考えずに、

目の前にあることだけを見て生きていた方が楽しくなる」

 

 

 

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本当に真理だなと実感した。

 

よくある、社会のおかしな仕組みに気づいてしまった者が淘汰される系のアレに似ている。

 

 

 

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ただ、環境が変わるだけではなにもかわらない、

自分はあくまでも自分のまま、

ぽんっとその世界に放り出されても

突然性格が変わるわけでもない、

顔がイケメンになるわけでもない、

素敵な人柄になるわけでもない 

実感して、気づいた

 

 "結局はそう自分次第だし!"

 

頑張ってこそ自分も、そしてまた逆に

自分が変わることでそこにある環境も変わっていくんだと。

 

 

 

===

 

 

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今は新しく始めたアルバイトが楽しくて、

きっとそれが今は生きがいなんだと思う。

頑張ってるからこそ、その実感があってっていうやつなんだろうか?

 

 

これからも意地でも毎日が楽しくなるように、

もっと楽しくなるように試行錯誤して悶々としていくんだろうなぁ..笑

 

 

 

 

明日もまたうまく笑えてますかね?

背を伸ばしてみる

2/28 ??:?? now

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2/27の夜はとても楽しかった、

 

新しいバイトのこととか、人生だとか語って。

 

 

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ふっと、背を伸ばしたくなる時がある

今の僕にはもちろんだけれども

どこにでもいるような平凡なゲイで

何処かのお店にも所属していない

地位も権力も財力すらない、

イベントが大好きな偶に飲みに出る一般ホモ。

 

 

ひょんなことがきっかけで仲良くなったある友人、

県外の友達が実は地方でイベントを主催しているオーガナイザーらしい、

プラスその友達も県を跨いで

大手イベントのオーガナイザー陣と飲むことになった

 

そう、言わば僕は憧れの人たちと杯を交わしていたのだ。

会話も次のセトリはどうだとか、キャストはこうだとか、

こうしたほうが楽しい、ここはアレの方が盛り上がる、だとか

 

誰だって権力を持ちたいと思ったことはあるハズ。

いやここで大型イベントを主催していることが直接的に権力を持っている、

ということにはきっと繋がらないのだけれど。笑

 

僕を含めた若いホモ(自分で言うのもおこがましいけど、)

僕を含めた若いホモはみんな思っているのだと、

勝手に想像していることなんだけれど

誰だってカーストの上へ上へ登りたがる。

 

行きつけの大好きなお店のママはTVに出るようになってから

『あちこちのイベントへ招待されて、

「あの、月曜XXXXXしにも出演したXXXxXXさん!」みたいな感じに客寄せとして使ってるのかねぇ』

 

みたいな声も巷で聞くようになった、

真相は僕にはわからないし、

僕がわかったとしてもだからなんだと言うことで終わるんだと思う。

 

カーストを蹴落とそうとするよりも、

ちょっとは這い上がることとかも考えたらどうなのかな?とか、

考えてしまうあたり少しだけ高飛車。

 

 

それにそれは別に悪いことでもないんだから

一般ホモや店子がガヤ入れることでもないと思うなぁ。

 

 

 

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そういうところでも、近づきたがっているのかな

 

上の世界に、上の階級に、上へ、上へ、、、

 

 

 

オカマのカースト制度は厳しい。

 

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話は少し戻るけれども

 

 

僕から見た大御所さん達(もちろん巷でも大御所なんだろうけれど)との会話はとても楽しかった。

 

何度も言うようだけれども、

批判し合い、高め合い、助言し合い、

よく笑い、よく飲んで、宴の準備をする。

 

 

それを間の渡にして、なにか変われたかもしれない自分がいた。

 

 

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きっとこうやって、まだ何色にも染まりきっていない

少年のゲイ人生としての火も、

見えない影で、深夜3時くらいのゲイバーで、

そっとつけていくんだろうなぁと。

 

 

少年というのもそろそろキツくなってきた年頃のなんでもないゲイも、

 

昔何かをきっかけで始めたイベントの主催者たちも、

 

 

 

はじまりはこんな風だったかもしれない。

 

 

手の届かないものに触れようとしているのならば

まずは形からでも、

 

 

まずは

 

 

 

背伸びをしてみよう。

始まりの合図

さて、と言うことで約1年ぶりにblogという世界に舞い戻ってきました。

高校生の頃は毎日書いていた、日記と呼ばれるモノ

 

大人になればまた見方は変わるのかな?

そもそも今の自分が大人と呼べるのかな?

 

成人はしているけれどもそれは形だけのもの

いつだって気持ちは少年、いや

まだ子供のままで居たいのかもしれない。。

 

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TIMELY

 

2月27日

何もない休日、

バイトの予定も遊ぶ約束もないので

ぼーっとスタバの2階、窓際席で物思いにふける。

みんなが美味しい美味しいと呟く桜ラテ、

流行に乗って頼んでみた、おいしい。

 

ここは大学での友人が働いているところなので

その友達が僕のためにラテを入れているところを

にやにやとしながら待っている。

 

いつもの席、

毎日毎日家とバイトの往復で何の面白みのない現実

つまらない日々、

そのなかでも僕は、

「今日はどんな楽しいことがあるのかな」

 

呟いた。そんな19:53

 

 

今日は広島から友達が遊びに来る、

朝まで飲むのだろうか?

でもきっと、たくさん飲むのだろう。

 

思考を辞めて、この文書をそっと下書きに保存した。

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寝かせよう。何か変わるかもしれない。

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だけど1日寝かせるのもきっと忘れてしまうので

書きかけのまま投稿することにしよう。

 

また明日、新しい日記を書けばいい。

 

 

 

 

おはよう、夜の街

 

 

お酒に、溺れてきます◎